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カゴメ劇場2011に行ってきた

7月27日水曜日、チェブと2人で当選した
「カゴメ劇場2011」
に行ってきた・・・。

カゴメ劇場の詳細と2011年公演内容は前述のブログで

カゴメ劇場2011 



 
あたくし達の見る回は午後2時から開演(1時30分開場)。
会場となる「ゆうぽうとホール」は我が家から電車で1時間弱のところ。

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JR五反田から徒歩5分くらいのところにサイゼリアがあるので
そこで「半熟卵のミラノ風ドリア」と「タラコソースシシリー風スパゲッティ」と
デザートに「プリンとティラミスの盛り合わせ」をチェブと2人で
小皿に分けつつ完食(値段の割には、サイゼリアは美味しいよね)。
ちょうどランチのピークが過ぎていて店内は比較的空いていた。
初めてきたのではちょっと判り難い場所にあるからか
これから「カゴメ劇場」に向かうと思われる子連れも少なかった。





時間にして1時30分、ちょうど開場時刻。
そこからテクテクと歩いていく。
いつの間にか、「ゆうぽうとホール」までの道が子連れの波に・・・。

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5分くらい歩いて、到着。
赤いTシャツを着たカゴメの係の方達が、立っているだけで汗が噴出す
ムシムシとした天候の中で、大声を張り上げて
「こちらですよー。エスカレーターは混むので階段も使ってくださいねー」
と、誘導されていた。
しかもよくよく見ると、エスカレーターの上下に1人ずつ係の人が立っている。
事故などが起こらないように約1.2分ごとにエスカレーターの人数制限をして
混雑緩和し、1人で乗ろうとするワラベ達を手助けしてくれたり、
ベビーカーを畳むのを手伝ってたり、凄く親切で徹底していて驚いた。



入口には立て看が立ててあった。

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建物の中に入ると同時に
こちらのウチワと
(緑+黄色Ver.の他に赤+紫Ver.がある。
どちらを頂くかはその時によって・・・)

「表」
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「裏」
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こちらのパンフレットを頂く。

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中には・・・

◆公演内容:幼児(3歳-7歳位)対象◆

第1部 オリジナル食育劇「モグモのやさいのいろのヒミツ」(約25分)
食べ物のなかでもこんなにカラフルなのは、野菜と果物だけ。
どうして野菜には色があるのだろう? どんなパワーがあるのかな?
モグモといっしょに、野菜のヒミツを探りに行こう!!!
野菜がもっと好きになる、カゴメオリジナル食育劇。

第2部 世界の名作劇より「長ぐつをはいたネコ」 (約45分)
粉屋のお父さんが亡くなって家やロバは兄さんたちのものになり、
3番目の息子に残されたのは1匹のネコだけ。
「ボクに長ぐつをください。 そうすれば、あなたを幸せにしてさしあげますよ。」
ネコはすてきなことを思いついたようです。
長ぐつをはいたネコの大活躍が始まります。


・・・と、公式発表されていることを、ワラベが理解しやすいように
判りやすく書いてある。
平仮名が凄く多いから、チェブでもほとんど1人で読めた
(帰りの電車の中で「このお話、劇ででてきたよね」と
読みながら納得していた。
「長ぐつをはいたネコ」に関しては、チェブはまだこの絵本を
読んだことがなく、前情報ゼロでお芝居を見たので
その記憶も新しいうちに、このパンフを自らで読んで
頭の中で焼き直しができて、面白さ倍増したようだった)。





ロビーの端っこでは、カゴメのオリジナルキャラで第1部の食育劇にも
登場するモグモケチャップくんのキャラグリをしていた。
トマトジュースくんもいたのだが、ラインカットされて
間に合わなかった。

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当然キャラと写真を撮りたい人は大勢いるので
どっちもそれなりに列になってた。
しかもラインカットが早い
特にモグモはすぐに舞台に上がる都合上、「はい、ここまでです」と
早めにカットされてしまうから、写真を撮りたいと思われるのならば
何はなくともまず写真を優先させよう。
但し、全ての会場にキャラがいるかどうかは知らない、アシカラズ。

こちらも会場によって違うと思うが、見ていたところ
ベビーカーやオムツなどの荷物を預ける場所は大混雑していた。
なので預ける予定がある場合は、早めに開場に入ろう。
それらを預けてから写真を撮ったほうが、後々預ける長蛇の列に
イライラモヤモヤ翻弄させられることもなくストレスも軽いだろう。


最悪、この時点で写真が撮れなくても、第1部と第2部の間に
15分間の休憩があるので、急いでトイレを済ませてから
キャラのところに向かえばいい。

尚、ロビーには、キンキンに冷えたカゴメの飲み物が
1パック100円で売られていた
(売上げは全て義援金に回るそう)。

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この日はムシ暑かったので飛ぶように売れていた。
会場内では飲食禁止なので、飲む時は会場外で。





「そろそろ会場内にお入りください」と言うアナウンスとともに
会場内に入り、自分の席を探してつく。
会場はほぼ満席。
以前も記したが、あたくし達の席は前から8列目だった。
ところが実際に座ってみると、1列目、2列目は全席埋まっているものの
何故かあたくしとチェブの座った■■番と■■番の、3列目から7列目だけは
ポッカリ空席。

なので、まぁ眺めが良くて良くて快適だったわ。

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そのうち、めーちゃん、かーくん、ごうくんという
モグモと一緒に劇に出る「着ぐるみ」キャラが
注意事項(劇の撮影禁止、飲食禁止、携帯電源OFFにして等)を説明し、
カゴメの広報らしき方のご挨拶を経て、いよいよ第1部に・・・。





第1部 オリジナル食育劇「モグモのやさいのいろのヒミツ」(約25分)
ネタばれになるので、劇の内容は書かない。
ただ「食育劇」というので難しいものだったらどうしよう・・・と思ったが、
4歳のチェブがケラケラ笑いながら最後まで見ていて
「今日1番面白かったのは?」と聞くと「モグモ」と即効で答え
その日の夕飯では大嫌いなトマトも頑張って食べていたくらい
すんなりと受け入れられる内容だった。
あの貰ったウチワも大活躍するからね。

それも楽しかったみたいだ。
1日中♪モグモ、モグモ・・・♪とモグモのテーマ曲を歌っていたよ。



終了と同時にトイレへ。
次の「長ぐつをはいたネコ」は45分のワラベにとったら
長芝居なので、絶対にここでトイレに行っておこう。
観劇好きなら判ると思うけど、芝居の途中でバタバタと
席を立たれるのって、鬱陶しいし、集中力を殺がれるし
大迷惑なんだよね。
他人はワラベ憎しにはならなくても、その親憎しには簡単になるよ。
ワラベのことだから致し方ない・・・と開き直る前に
人様への迷惑を未然に防ぐ為にも

「出ようが出まいが」必ずトイレへ行くべし。

その後
「さっき写真が撮れなかったトマトジュースくん
写真が撮りたい」
と言うので、ロビーに行くと、既に列ができていた。
が、誘導のお姉さんの見事な力量でサクサクと事がすすみ、
じきにあたくし達の番。

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目的を果たしてようやく安心したのか、今度は
前述したカゴメ商品のジュースを購入し、飲むチェブ。

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ロビーの椅子に座って、ジュースを飲みながら
持参したオヤツ(じゃがりこ)を食べて、第2部に備える。
オヤツは持参したほうが良いと思う。
結構集中して見ているから、ワラベだとて小腹も空くだろう。
あたくし達が行った回の時間も関係しているのか判らないが、
多くの人がオヤツを持参して、この休憩中に食べさせていた。
が、逆に、持ってこなかった人も同じくらいに多くいて
「食べたいよー、食べたいよー」と号泣するワラベをあちこちで見た。
で、その親達は必死に「まったくもう、あんたは!!! 静かにして!!!」とか
「終わったら買ってあげるから!!!」とか逆ギレしたり、怒鳴ったり
叱りつけたり・・・。
なんなの?
そんな風になってるワラベに何言っても無理なのに、
余計に泣かしたりしてさ・・・。
他のワラベがモギュモギュ食べているのを見たら、そんなこと
言われたって食べたくなるじゃないか、人間なんだから。
ひもじく淋しく切なくなるじゃないか、ぬいぐるみじゃないんだよ。
用意してこなかった準備不足を棚にあげ、ワラベを怒鳴るな!!!
周囲も気分悪いわっ!!!

とにかく、そんな馬鹿親に成り下がらないようにオヤツを
持参することをお薦めする。

午前中の部でも、同じこと。






第2部 世界の名作劇より「長ぐつをはいたネコ」 (約45分)
ネタばれになるので、劇の内容は書かない。
小林風花さんという女優さんが、ネコを演じていたが
アクティブに動き回って、表情も豊かで、コミカルでよかったねー。
元々この物語が好きだという贔屓目を度外視しても、面白かったのは
この女優さんが素敵だったからかも・・・。
調べてみたら小林風化さんは、日頃からミュージカル女優として
ご活躍されている方とか・・・。
成る程、だから声がすっきりと通って、聞きやすく、歌もお上手なんだな。
チェブはまだあまりストーリーを理解できず、ただただボケッーと
見ていたに近いけど、あたくしのほうが面白くて完全に夢中になって
食い入るように見ていたわ。
「ぬりかべ」に似た「大魔王」が登場した時の会場中のチビワラベ達の
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」という泣き声もまた、微笑ましくて
クスッと笑ってしまったり・・・。
カーテンコールをしてくれたことも感動的。
しかも緞帳が完全に降りるまで、キャスト全員腰をかがめて
手を振ってくれていたよ。





舞台終了後は、当選ハガキと引換えにコチラの袋を頂く。

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中身は・・・

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「イタリアン風トマトしょうが焼き」1箱
「すくすくやさい」(野菜ジュース 緑黄色野菜味3個1パック)
「すくすくやさい」(野菜ジュース ぶどう味3個1パック)




その後は、夕方の帰宅ラッシュにぶつかる前に速やかに帰路へ。
電車の中でずっとチェブは、頂いたパンフレットを読んでいた。

あたくしもそうだけど、チェブも本当に楽しかったようで
「また今度も見たいね」と言い続けていた。

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劇中に登場した「大魔王」のことを思い出し話しながら、大笑いするチェブ。
よっぽどお芝居が心に響いたらしい。

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いつものように「見えない敵」とも闘っていたけどね・・・。





で、頂いた「イタリアン風トマトしょうが焼き」で作った
7月30日土曜日のチェブの夜ご飯。

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裏面の「作り方」には鶏肉とたまねぎを使用することが記されている。
けど、チェブは鶏肉が苦手なので、豚肉で代用。
その他にチェブの大好物のゴーヤを細かく切ったものも使用。
ついでにキャベツも入れてみる。
まず豚肉を炒め、他の具材と「イタリアン風トマトしょうが焼き」を
フライパンに入れて、さらに炒める。
本来はこれで出来上がり。

ここからチェブ向けにアレンジ。
チェブはトマト嫌い、しょうがの香りが苦手なので、それを誤魔化す為に
とっても大好きなスライスチーズを1枚入れて、ここで再度一緒に
絡めるように炒めると、ドリア風になる。
それをご飯の上にかける。
まだしょうがの香りは若干残っているけど、チーズの濃厚な甘みと風味で
かなり緩和。

そして食べる直前、半分に切ったスライスチーズを乗せて
レンジでチン。
チーズかとけて良い具合になる。
物凄く美味しいよ。

それにサラダとゴーヤの天麩羅と、頂いた「すくすくやさい」で
「いただきまーす!!!」
「美味しい、美味しい」と凄い勢いで喰らい、おかわりまで要求するチェブ。
作っている最中に、つまみ食いした旦那にも好評だったので
今度買おうと思う、「イタリアン風トマトしょうが焼き」。
カゴメの戦略勝ち?
トマト嫌い、しょうがダメのチェブが、チーズを使って誤魔化したとはいえ
完食し、「もっと食べたい!!!」と言ってくれたんだから
良いってことよ。


タダで素晴らしいお芝居(ミュージカル)を見せて頂き、
タダで美味しいお土産を頂き、カゴメさん、ありがとうざいました。




話は変わって・・・・



連日の世界水泳、チェブは毎日必死になって「がんばれー」と応援していた。
特に「世界最高のスイマー」北島康介選手を物凄く尊敬し、憧れているので
テレビに映る度に(VTRであれ、LIVEであれ)、声も枯れよとばかりに
「北島せんせいー、がんばってー」と応援。
100mで4位だった時は一緒に落胆して泣き、200mで銀メダルを獲得した時は、
ご本人は納得いかないだろうがチェブは狂喜乱舞していた。

先日、スイミングに行くと銀メダルを獲得した寺川綾選手に
スポーツメーカーの「ミズノ」から、お花が届いていた。
(北島康介選手のコーチとして有名な平井コーチは、
日本代表のヘッドコーチであり、寺川選手も教えていらっしゃる。
因みに、コーチはチェブの通っているスイミングスクール所属の方。
北島選手も同スイミングスクール出身)

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今度行った時には、北島選手あてのお花も飾られているのかな?
お二方、そして松田キャプテン、入江選手
メダル獲得本当におめでとうございます。
感動をありがとうございました。
その他の日本選手の皆さん、お疲れ様でした。
来年の五輪には、またいっぱい夢を見せてください。
まだ今夜のメドレーが残っているけど、とりあえずここで感謝。







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キッザニア記事について
勘違いをされる方が多いので、改めて・・・。
キッザニアクラブの3つ星を遥か昔に取得してはいますが、当方「コアなキッザニア常連」でもないし、 拙宅も「キッザニアファンブログ」ではありません。 寧ろ「コア」にも「通」にもならないよう、いつまでも新鮮な気持ちの「新参者」でありたいと 思っています。 「キッザニア以外の記事は要らないねっ!!!」「最新情報しか要らないねっ!!!」という方は、 ブログ名に「キッザニア」をつけているような「キッザニアファンサイトさん」へどうぞ。

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プロフィール

RAZI

Author:RAZI

RAZI=ラジ

ブログ開設時の3歳はチェブラーシカにそっくり、
9歳の今はオタマロにそっくりな男児の母にして、
何よりも焼麸を愛し、米よりも焼麩を主食に選び
恍惚と貪り食う、「グルテンフリー」の世の中の
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好物・・・「腐」傾向もあったりなかったり。

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