ヒトリゴト |
って驚くくらい、上から目線の嫌な人に逢った。
何故あの人は、ああまで上から目線で発言できるのだろうかと、
ああまで上から目線で、人を人とも思わない言葉を発することができるのかと、
憤りを超えて、寧ろ不思議になった。
ああまで上から目線で、横柄な態度で誰彼構わず人々をこき下ろし、さらに人々を値踏みし、
嫌味を炸裂し、不快の気持ちにさせ、しかも、それを公の場で淡々と発言できるというのは、
一体全体どんな人なのかと、不思議になった。
大抵の人は、他者の目があるから、ある程度内面にあるものを抑えて発言するのだろうけど
あの人は違う。
或る意味、突き抜けているくらい、堂々としている。
他者の目なんか、気にならないみたいだ。
まるで、自分が 全知全能の神である如しの振る舞いだ。
そんな態度、普通の人間には無理。
どうしたって、人から自分がどう見られるか気になって出来ない。
でも、あの人は、そう振る舞う。
それが当然だの如く。
そんなあの人を見ているうちに、今のあの人をそう形成させたのは一体何かと、
よっぽど過去に人を信じられない、人を信じたら死ぬ!!!と思わせるようなことを経験し、
それ故、自己防衛の為に鎧をする為に、そう振舞っているかな?と興味すら湧いてきた。
あの人をそんな風にさせたと思える過去の経緯を知りたくなるくらい上から目線だった。
メンドクセーことが嫌いなあたくしは、そんな人には一切近づかないようにして
遠くから興味本位に見ているけど、渦中にいる人達は心中穏やかではないだろう。
でも、思うんだけど、やっぱりそんなメンドクセーな人には近づかないほうがいいって。
近づいたら最後、神経焼ききれちゃうからさ・・・。